定期的に患者様のお宅に医師が診察に伺い、健康管理(病気の予防や治療)を計画的に行うものです。
お一人で通院するのが難しい患者様が主な対象となります。定期的に診察をすることで、治療を確実に受けていただくことが出来ます。また、治療だけでなく、栄養管理や褥瘡や肺炎の予防、入院が必要な状態を未然に防ぐことも重要な目的です。
通常、隔週または毎週で曜日と時間を決めて、定期的に医師・看護師がお伺いいたします。
(ちなみに「往診」とは、具合が悪くなったときに、臨時で医師が診察に伺うものです。)
訪問診療は医療保険が適用されます。月2回の訪問診療で月額約6000円、月4回の訪問診療で月額約7500円です。(1割負担の場合)
当院では、保険診療意外に交通費等は一切いただいておりません。
通院を継続していただいても構いませんし、通院を中止し、当院に治療を引き継いでいただいてもかまいません。
通院を中止され、訪問診療に切り替えられる患者様が多いですが、特に専門性の高い治療を受けておられる場合は、通院を継続される患者様もいらっしゃいます(この場合、通院の回数を減らして、日常の健康管理を訪問診療にお任せいただくケースが多いようです。)。
いずれの場合にも、これまでの担当医の先生と、訪問診療担当医が、今後の治療方針について相談し、治療の重複や欠落が発生しないよう、医療者間で調整を行います。
迅速に入院を手配いたします。
すでにかかりつけの病院がお決まりの場合には、そちらの病院に入院できるよう医療連携室と調整します。
かかりつけの病院がお決まりでない場合には、後方支援病院への入居を手配いたします。
万が一、かかりつけの病院、後方支援病院が満床で、入院の受け入れができない場合、病気の種類や重傷度に応じた入院先をお探しします。在宅医療からの入院は優先される傾向にあり、これまで緊急時に入院ができなかったケースはありません。
訪問診療にお伺いしている患者様には、担当医師の携帯電話番号をお伝えいたします。休日や夜間、もしも具合が悪くなったら、いつでも御電話ください。担当医と直接御話ができます。また、必要に応じて緊急で往診にお伺いいたします。